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Thursday, April 14, 2005

大教室講義と少人数講義

頼まれて大学等で講義をすることがありますが、大教室で人数が多い場合と少人数での講義では、仰るようなことを痛感します。少人数は相手の出方や失礼ですがレベルに併せて色々な変化が期待できます。大教室の場合、ワイアレスマイクだと動きやすいので聴講されているかたとの会話も可能ですが、そうではないと孤独な戦いです。そのうちに聴講側のざわつき、ざわめきが感じられ、それがこちらのメッセージの魅力や強さに応じて変化していくのが手に取るようにわかるような気がします。そうなると反応を上げるために色々工夫をすることになりますが、その持ち駒をそろえるために相当程度身を入れた準備が必要になります。

リンク: 内田樹の研究室: 中国の狼少年.

教員の中にも勘違いしている人が多いが、授業がいちばん楽なのは大学院である。 いちばんきついのは1年生の一般教養科目大教室講義である。 大学院は教師がじっと押し黙っていても院生や聴講生たちがそれなりのレベルの議論を進めてくれる。 一年生相手の講義では私語したり眠ったりしているテンションの低い学生たちを相手に、孤独な90分汗だくのステージ・パフォーマンスが要求される。

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