経済・政治・国際

09/26/2007

Triennial Central Bank Survey of Foreign Exchange and Derivatives Market Activity 2007 – Preliminary global results

Financial Timesに記事が載っているのでBISのページに行ったところ、本年4月に実施された外国為替市場出来高の速報が公表されていました。

リンク: Triennial Central Bank Survey of Foreign Exchange and Derivatives Market Activity 2007 – Preliminary global results.

本当はこの数字が出たところで日経文庫(「外国為替の知識」)の改訂を行いたかったのですが---。まあ改訂版は、4月の新年度入りに間に合わせるというのが大きな目標でした。

| | TrackBack (0)

09/24/2007

ベネズエラも原油代金決済にユーロやアジア通貨を検討

リンク: The Prudent Investor - Seeing Too Many Bubbles: Venezuela Dumps Federal Reserve Dollar for Oil Payments.

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=aZ62iRNzmRo0

Venezuelan President Hugo Chavez instructed Petroleos de Venezuela SA, the state oil company, to convert its investment accounts from dollars to euros and Asian currencies to reduce risk,

孫引きですが、ベネズエラが原油代金決済について米ドルの利用を禁じ、ユーロやアジア通貨への切り替えを指示したとのこと。チャベならではの措置ですが、イランの動きが一部のシフトだったのに比べると、字面上は全面シフトと読めるところに注目。

| | TrackBack (0)

09/17/2007

The Age of Turbulence by Alan Greenspan

アマゾンジャパンに行ってみると17日発売で入手できるようでしたので、一冊注文しました。入手に3-5週間かかるとの表示でした。実際には注文が出てくると思うのでもう少し早く手に入るのではないでしょうか。邦訳も早く出してほしいですね。

(修正)paper back云々というのは誤解でした。ペンギンですが、ハードカバーですね。

(9月28日記)昨日アマゾンから配送されました。10月10日頃と説明されていたのでビックリ。早速最初の数頁は読みました。

| | TrackBack (0)

09/14/2007

金融市場の混乱

10日程度不在にしていたのでその間の情報整理が大変。

さて、退任するANZトップのインタビュー記事(11日報道)が興味深い。ここ3年間のMTNでの資金調達により手元の流動性はあつく、クレジット・クランチの影響はない、としながら、市場の価格付けに改善がみられないと同行の資産構造が相当影響され資産への束縛となろう、というもの。注意深く自行へのマイナスの影響を排除しながら、今の市場の状況が改善しなければそれに相当制約されよう、と説明している。関係者にとっては常識的な発言かもしれないが興味を覚えた。

But he played down the likely impact of the credit crunch on ANZ. "We were very fortunate because we have really increased the amount of medium-term debt we took over the last three years and we have held onto a lot of liquidity so we are actually in quite good shape," Mr. McFarlane said in an interview.
"But at some point in time, if the [debt] markets don't open up at reasonable prices, then the structure of banks' balance sheets is going to be affected and that will lead to asset constraint," he said.

| | TrackBack (0)

09/13/2007

混乱は長期化

タイトルと直接関係はないが、海外に出ると、Financial TimesもWall Street Journal も店頭売りの新聞が安い。今回はシンガポールに3日間滞在したが、FTが確かS$4と日本円で300円余り。日本は600円だったと思うので半額。これなら何とか買える。買えば読む。

さて、昨日のFTにPaulson財務長官言として、今回のクレジット市場の混乱はアジア通貨危機、それ続くロシア危機や80年代のラ米危機と比べてもより長期化するとのメッセージが伝えられた。検索してみたが米財務省のページにはあまりPaulsonのスピーチは載っておらずこの記事によるほかないが、理由は、MBSを取り込んだ資産の評価が難しいことと関係しているが、第一に、金融市場のグローバル化(米国の不動産ローンも証券化されてドイツの州立銀行が購入していた)、第二に、複雑さのレベル(が高いこと)を挙げる。

この最後の点で少し微笑んでしまうのは、金融機関が金融商品の評価に自信を持つようになると、市場に信認が戻ってくると言うコメント。金融機関での経験からくるコメントだな、と感じた。

| | TrackBack (0)

08/26/2007

Returns on FDI: Does the U.S. Really Do Better?

リンク: Returns on FDI: Does the U.S. Really Do Better?.

時間のあるときに読んでおきたいペーパーです。3分の1の要因はtaxationで説明できる=低税率国で所得を計上する傾向がある、とのこと。

According to the U.S. external accounts, U.S. investors earn a significantly higher rate of return on their foreign investments than foreigners earn in the United States. This continued strong performance has produced a positive net investment income balance despite the deterioration in the U.S. net asset position in recent years. We examine the major competing explanations for the apparent differential between the rates of return. In particular, almost the entire difference occurs in FDI, where American firms operating abroad appear to earn a persistently higher return than that earned by foreign firms operating in the U.S. We first review a number of explanations in the literature for this differential. We then offer some new evidence on the role of income shifting between jurisdictions with varying rates of taxation. Using country-specific income and tax data, we find that about one-third of the excess return earned by U.S. corporations abroad can be explained by firms reporting "extra" income in low tax jurisdictions of their affiliates.

私自身も関係した以下のプロジェクトでの経験(苦労)が思い出されます。

http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/tyousa/1802usatyousa_1.pdf

| | TrackBack (0)

08/16/2007

香港の将来 Public Consultation on the Green Paper on Constitutional Development

香港の新聞社から以下のconsultatino paperにコメントしてほしいとのアンケート依頼が来ました。そういえば7月に何かで見た覚えがありますが、これは読んでみる必要がありそうです。香港のサポーターとしても。

リンク: Public Consultation on the Green Paper on Constitutional Development.

| | TrackBack (0)

07/15/2007

イラン石油代金の円建て決済打診と円の国際化

イランが日本の石油元売り各社に原油輸出契約の円建てへの切り替えを打診してきたことが明らかになったという(14日付け報道)。

日本円を色々な取引で幅広く使うという「円の国際化」という面からは歓迎できるニュースだと思うが、米国のイラン制裁に同調する日本としてはすんなり認めにくい打診かもしれない。この点、石油元売り各社が円建てに変更するメリットがない、としている理由が、そのようなあたりにあるとすればやむを得ないが、単に、これまで米ドルで決済してきたから、とか、社内の為替リスク管理体制が米ドルをベースに作られており円建てを受け入れるのは難しい、と考えているのだとすれば、この際、是非再考して欲しいと思うがどうだろう。

円の利用は、ひとつひとつのミクロのきっかけ、チャンスをいかに生かすかどうかという点にポイントがあったはずだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

01/11/2005

RMB card services now available abroad

Xinhua - English

Continue reading "RMB card services now available abroad"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

01/10/2005

日本、インドネシアに16億円支援上積み タイの辞退分 - asahi.com : 政治

日本、インドネシアに16億円支援上積み タイの辞退分

タイの事態で金額の調整が必要になったようですね。

Continue reading "日本、インドネシアに16億円支援上積み タイの辞退分 - asahi.com : 政治"

| | Comments (0) | TrackBack (1)