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December 2007

12/31/2007

プロ野球振興策

28日にラジオで、Jリーグが人気を保っているのは地元ファンのサポートが大きい、プロ野球でも地方に根拠地を置く球団の多いパリーグは今年は大きく伸びたが、セリーグは逆に落ち目となった、との指摘を聞いた。話していたのはどなただっただろう。

週刊ダイヤモンドの新年合併号に二宮清純氏が、日本球界の反映は共存共栄の理念に立ち返ることから、として、メジャーリーグでは球団間の収益格差を補うための制度がいくつか用意されていて、その代表例として収益分配システムを挙げる。各球団からチーム純収入の一定割合を徴収し、集めた資金を全チームに均等分配するというもの。ヤンキースの場合は純収入の34%にあたり79百万ドルを拠出した。純収入の少ない球団は拠出金よりも戻ってくる分配金の方が大きくなるという。

ゲームを面白くするための仕掛けを、個々の球団の創意工夫、個々の球団の自由競争だけにゆだねていてはいけないのかもしれない。選挙資金だって同じような仕組みがそういえばある。

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ブット元首相の爆死

テロリストによる攻撃がまだまだ世界政治に大きな影響を与えることを感じる。パキスタンにとっても大きな痛手だ。イラクでは、米国とイラクの民衆との間に亀裂がはいったが、パキスタンの場合はムシャラフ政権への不信につながりやはり本来反テロで結集すべき勢力の亀裂をもたらしかねない。

ここでもテロ撲滅には米国や西欧諸国の諜報機関や特殊部隊の投入が必要になるが、それは国内の反政府勢力を色々な意味で力づける。ブット元首相はもともとそういった欧米諸国との協力も主張していたようだが、それは欧米の言いなりだという批判にも力を貸してしまう。テロとの戦いは難しい。

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12/29/2007

学生達の就職活動に関連して(自己分析、業界・業種分析)

11月6日付けの日経新聞第二部 新卒就職広告特集 をまだ読んでいなかった。

記事の主眼は求人倍率が2倍強で学生の選択肢は増えたが、楽観は禁物で学生の2極化が進んでいるとしている。

第一に、1年活動しても内定先が決まらない学生がある。たとえば、昨年11月から就職活動をはじめ大手企業10数社を受験したがまだ内定をもらっていないというもの。多くの学生が集まる大手を中心に一部企業の競争率は高く、学生にとって選考基準の厳しさは変わらない。言い換えると、人気企業は依然として狭き門、入れる会社は多いがいきたい会社から内定をもらえるかどうかは別問題といった声。

一つの背景は、企業が量より質を追求していること。もっとも、金融業界など、言い方は別として第三者がみると、質より量を追求している例もあると思うが。

第二は、内定を獲得してもなかなか就職活動を終えることができない学生が多いこと、とのこと。内定後に、このまま就職活動を終えて良いのか悩む学生がいるとのこと。ひとつは、自分に自信がもてない、あるいは、内定先企業が心配といった、自分や仕事に対する不安感が出てきた学生。もうひとつは、最終面接参加や内定の交換条件として企業から活動中止を迫られて本人が納得しないままに就職活動を終えた学生。

学生に対するアドバイスとしては、以下が挙げられている。

  • 早期に納得して就職活動を終えるには、自分に合った会社から内定をもらうこと。必要なのは自己分析と業界・企業研究。
  • この点、自己分析=自分の良いところを探す作業、業界・企業研究=自分を生かす企業を探す作業。自己分析とは自分の性格分析ではなく、他人にアピールできる自分の長所と能力を今までの人生の具体的な経験の中から見つけること。家族や友人に聞くも一法で自分では思っても見なかったことを指摘してもらうこともあろう。

→友人に加えてゼミの先生もよいかもしれない。さらにいえば、少人数教育の大学であれば、ゼミ以外でも先生からアドバイスを受ける可能性もある。学生が「ポートフォリオ」を定期的に作成し、教員や大学側と双方向のやりとりをおこなっていれば、そういう過程から見つけられるものがあるかもしれない。

業界・企業の特徴や仕事内容を知ることができれば、自己分析で明らかになった自分の長所や短所をいかせる仕事があるかどうかを知ることが出来る。それが、説得的な志望動機になりうる。企業に対する熱意があると受け取ってもらえる可能性も生まれる。

確かにそういう面はありそう。

自分のや仕事に対する考えが明確になり、自分のこの能力を使ってこの会社でこんな仕事をやりたい、ということが明確になる。これをエントリーシートや面接で伝える。内定をもらう可能性が高まるし、自分も納得しているので、内定後に不安に駆られることもなくなる。就職後のミスマッチも防げる。

自己分析や業界・企業研究は、採用選考対策のみならず、その後の人生にも大きな営業を与える。

良い分析だと感じた。また、大学側には、学生の教育体系の中に組み込むべきヒントがいくつかあるように感じることができたのは、私の収穫だった。

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12/23/2007

仕事のコントロール

松村勝弘教授の述懐。同感するところ多い。松村先生ほどは忙しくないと思いますが。

リンク: singersong professor KMの日記.

誰でも,人にはそれぞれの能力があり,努力をしてさらに能力を伸ばしていく。能力を超えた仕事を引き受けると,どこかでし残しが生じる。

本人は重要性の高い順に仕事をしていると思っていても,人間は感情の動物だから,どうしても,好きな仕事から片づける傾向がある。そうすると,嫌な仕事が残るから,先送りになりがちである。

重要度の高い仕事から片づければよいのだろうが,しやすい仕事,好きな仕事から片づけがちだから,問題が残る。つくづく「能力と努力」の不足を感じる。でも自分としては,これが精一杯だと思うこともある。

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会合

  • 紅葉がすっかり散り、職場周辺もさすがに冬の雰囲気。
  • 木曜日に、前の職場でカウンターパーティーだった御仁、その同僚、それに途中で昔の同僚を呼び出して(弔事でやむをえずドタキャンとなったメンバーの代替としてお願いしたもの)会食。
  • 金曜日朝はインフルエンザの予防接種を受けた。例年に比べ遅いが、どこで受けたらよいのかわからないのが原因。勤務先で聞いて予約までしてもらったのは良いが、同じような名前の別のクリニックに行き、結局そこで調べていただき、無事たどり着いて終了。夕刻になって多少熱っぽくなったので休養もかねて早く就寝。

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12/22/2007

ベトナム2

ベトナム2
コーヒー豆の袋の裏面

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ベトナム

ベトナム
コーヒー

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12/21/2007

客室ドアの誤開扉

なかなか難しいものですね。運転士さんと車掌さんの、文字通り呼吸の合った動作が必要なのですが、マニュアルに厳格に従う必要性を感じると同時に、マニュアルに厳格に従うと問題が生じる可能性も考える必要があるような気がします。

リンク: 【お詫び】客室ドアの誤開扉事故について.

車掌が運転士に対して出発合図を送った後に、ドアを開ける場合は、本来、先に非常ブレーキをかけた上で開扉操作を行うべきでしたが、非常ブレーキをかけずに開扉操作を行いました。

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紅葉も終わり

紅葉も終わり
一本だけ紅葉が残っています。

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12/18/2007

サブプライム・ローンと授業

ゼミでは、後期冒頭からサブプライム・ローンを題材に上げて、もともとサブプライム・ローンとは一体どのような仕組みであったのかという点に絞って2年生の学生さん達と一緒に見てきた。その間、指導教員は、色々な角度でこの問題を勉強しているけれども、どんどん問題が拡がって深刻化していくのを見て、唖然というのが正直なところ。

最初は、流動性の供給で資金市場も機能を回復するかとも思ったが、どうも問題の根は深く簡単には解決しそうもない。金融緩和だけでは、エネルギーや食品価格の高騰もあって数年後に高インフレに悩まされそう。財政支出を含めた対応が必要なんだろう。グリーンスパンは昨日、サブプライム・ローンで差し押さえにあい困窮している借り手について、減税あるいは資金供与という方法が考えられ、それは短期的には財政支出負担となっても、ローン金利の凍結よりは有効、とコメントしたようだ。FRBトップとしての発言抑制の必要がなくなった面はあるが、ミクロの経済指標ウオッチに優れる彼の発言だけに、重みがある。来年に入るとやはり米国はかなりの景気後退となるのだろうな。

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12/17/2007

大学教育改善 政府が関与する全国組織を を読んで

金子元久氏。米国の大学、社会の強さを論じ、大学の学部教育の費用が上昇したこと、および、教師の研究志向と学生の無気力化を前に投資を大学教育の内容の濃さに結びつけることが求められたことをまず指摘。そこでScholarship of Teaching and LArnin-SoTLの運動が出たとしている。1998年にカーネギー財団の資金で開始され、今は様々な大学で自主的な取り組みがなされているという。毎日新聞16日朝刊。以下はメモと読後感想。

その趣旨は、大学教員が、研究と同様の位置付けを教育に与え、そうした観点から相互の経験を交流していくことによって、各専門分野を通じて、よりインパクトの高い教育実践を作り上げていくことにある

そうした運動を実践的に担う場として、各大学に、コンピューターや情報技術の大学教育での利用の促進を目的に設置されたセンター類が、大きな役割を果たしていることである。

そうした組織が、技術的な支援だけでなく、授業の運営のしかたについての、教員間の経験交流の格好の場となり、さらにその成果を学内、あるいは大学間で交流するネットワークの基盤となった。

経験はーーー大学教育高度化に向けての投資を積極的に行うとともに、それを生かすメカニズムを形成していくことである。

そうしたメカニズムの一つとhして、大学教育改善のための全国的な組織を付くrことを提案したい。米国の場合はこれを民間財団が始めたが、残念ながら日本の場合にはそれは期待できない。政府組織が積極的にかかわる必要がある。

その基盤がすでにないわけではない、例えば、メディア教育開発センターは情報技術だけでなく、そのソフト面で大学改革への寄与を視野に入れた活動を行っており、その組織とノウハウを活用することもできる。

全国及び地域レベルでの中核組織が、各大学での教育改善のための様々な試みをもたらし、またそれが全国的に波及していく。そういした形で、大学教育の日本的メカニズムを始動させることが必要。

概ね以上の論旨。疑問は以下の2点。

  • 日本では民間財団にサポートを期待できないとされている根拠がこの小論上は不明。民間財団に向けてサポートを求めるという結論にも仕立てることができたと思いますが。
  • 大学教育改善のための全国的組織に政府組織が積極的に関わる必要がある、というのは民間財団に支援を期待できないから、と読めるが、ここももう少し説明して欲しいと思います。米国の大学の強さはむしろ民間のメカニズムが自主的に動いているところに強みがあるのであって、政府組織関与という方法が本当にベストなのだろうか。日本の大学も厳しい環境下、生き残りをかけてお互いに競争、切磋琢磨しているところ。
  • メディア教育開発センターの活動については、少しウエブサイトなどで情報をあつめてみたいと思います。

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12/16/2007

ゼミメンバー選考、インターンシップ報告会

ゼミの2次募集の学生さんの選考を先々週に終え、週初めにメンバー確定。編入の学生さんを受け入れる可能性もあるので、現時点で14名というのはちょうど良いところだろう。昨年は、まだ着任していなかったので面接等も予め決めた日時にしか実施できなかったが、今年は、毎日のように2次希望の学生さん達が現れた。

週半ばには、短期インターンシップの報告会が行われた。2年生を対象。ゼミの内定者の1年生には声をかけたので、気がついたところではうち3人が来てくれていた。せっかく、色々な仕組みが準備されているので、1,2年生にも積極的に紹介することが重要と痛感。

土曜日はオープンキャンパス。公開授業も担当。マネーが世界を動かす、という題で、高校生6人(ちょっと少ないなあ)を前に講義。対話方式にしようとしたのですが、普段からあまり考えることの少ない話題だったかな。質問票も用意したのですが。終わってからうち一人が相談コーナーに現れ、金融関係の疑問に答えた。

こうやって若い人達に直接語りかける機会があるのは、考えてみるとすばらしいことと思う。

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1週間を振り返って(2007年12月15日)

風邪で休んでいる学生さんが多い。こちらはギリギリのところで何とか1週間を終えた。

土曜日は今年最後のオープン・キャンパス。公開授業を仰せつかったので、「マネーが世界を動かす」と題して説明をした。幸い、受講生も少なかったので、学生一人一人に近づいて問答形式にしてみたが、ちょっと無理があったかな。ただ、あとで、この中の一人の学生さんが、相談コーナーに現れ30分余り説明をした。こういった出会いで、若い世代に何かを伝えることができるのは、すばらしいことだと思う。

金曜日夜は、前の職場の同期会。といっても東アジア各地で海外経験をした連中に限ってのもの。職場の近隣(そんなに近くではない)のお店まできてもらって12人で会合。しばし、リラックスした時を過ごす。上下関係もなく、こうして何十年を経て、会合をもてるのはすばらしいことと思う。集まってもらったみんなに感謝。

土曜日は同じく家族で職場の比較的近くのお肉屋さんの二階でステーキ定食を食べた。このあたりは古い街並みが残り魅力的。

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12/13/2007

紅葉も終わり

紅葉も終わり
今朝は結構激しい冷雨。

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12/11/2007

紅葉残り

紅葉残り
少しずつ銀杏が減っていきます。

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紅葉残り

紅葉残り
大分銀杏も散りました。

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12/09/2007

1週間を振り返って(Dec8)

銀杏の紅葉が少しずつすすんでいたが、週の後半に本格化。いよいよ金曜日から葉っぱが散り始めてクライマックス。住まいの近くの某大の紅葉はもう散ってしまったが、勤め先の近くの紅葉は今週末が頂点だろう。

ゼミ入室の面接を断続的に実施。新しい学年の人達に期待。

3年生はレポートの原稿指導を本格化。といっても、随分書き進んでいる子と、まだまだこれからの子がいて、人に依っては作業はこれから。しかし、ここでがんばってもらわないと、指導の効果どころか本人の実力もアップしない。

週末は就職活動を控えた3年生の保護者会。終わってからゼミのメンバーの学生さんの父兄と懇談。重要な機会だが、もう少し早いタイミングで実施した方がより効果があがりそうな印象。手伝ってくださった学生さん達、内定者座談会に出席した学生さん達に感謝。

ワイアレスのヘッドフォンがついに寿命で買い換え。随分性能がアップしていて感心。そりゃそうだろう、前の機種は15年あまり使った。金属疲労ならぬ、プラスティック疲労で最後は自然崩壊した。

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紅葉

紅葉

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12/02/2007

土曜日出勤

土曜日は12月15日まで6週連続で出勤である。仕事だからやむを得ないが、夕刻まで拘束されると、休みは日曜日だけで、どうも疲れがとれないような気がする。

今回は入試。私の担当は編入学の学生さん達の試験監督補佐と論文の採点。実質合計3時間程度の仕事。問題文もなかなか読ませる内容で、学生さん達の反応を読むのと併せ、なかなか刺激的な時間だった。

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