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July 2007

07/31/2007

三波春夫さんの魅力(森村誠一さん)

森村誠一さんの解説を教育テレビで見た。このような楽しく興味深い番組があるからNHK受信料は支払う価値があると思う。どの程度のレベルが妥当かは議論のあるところだが。

紅白歌合戦は皆で見るもの、下宿で一人でみるものではない。その例外が三波春夫。明るくする。エンターテインメントの急所を押さえている。歌だけではなく見せる歌。body language.

「お客様は神様です。」だけではなく、「人を明るくするのが私の仕事。私の歌を聴いて暗くなる人はいない。」という名言があるらしい。興味深い。

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07/25/2007

ニュース解説を堪能 農業政策での自民・民主対立

昨日は今の勤務先での記録的な残業?で深夜帰宅。そこで、(7月25日)午前0時
過ぎのNHKニュース解説を見た。農業政策で自民党と民主党が激しく対立してい
る話。問題は、自民党案が民主党の言うように小規模農家の切り捨てかどうか。
この点、農村でのリーダーの確保可能かがポイントとの指摘。自立した農家の育
成も問題。

解説者曰く(お名前を失念)
民主党は農家の所得補償を訴え。魅力的だがかえって国民の反発を招かないかと
の懸念が農村にはある。自民党は農家の競争力強化を訴え。わかるが小規模農家
をまとめる担い手は高齢化の進んだ今いるのかという不安。
問題は、非難合戦で、かつ、議論が農村に向けてしか行われていない点と指摘。
これは心当たりのあるところ。穀物高騰、食物安全問題(中国産)が問題になる
中で、重要なポイントとの指摘。

良いニュース解説だったと思います。

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07/24/2007

経年変化を楽しむこと

がラテン語Patinaの意味だそうです。使う人がデザインを作る、という脈絡で、NHKの携帯電話開発を巡る再放送番組に登場。日本人ならずとも今や環境保護など色々な面から注目を浴びる魅力的なアイディアになりうるのではないでしょうか。

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07/23/2007

IAEA調査受け入れ

IAEAの調査を政府が受け入れることを決めたようで、8月はじめにも4人の調査団が現地を視察するとのこと。良い進展。

政府は、これによって正確な情報を国際社会に発信する考え、一方、新潟県は、住民の不安や風評被害の解消を狙っているようだ。県知事が魚の試食を行って安全をアピールし「事業者が安心といっても安心できない。国際機関に早く入ってもらい、客観的な評価をしてもらうことが必要だ。」とい語ったと報道されているのは、この風評被害の解消のことだろう。日経一面では、他の記事で、今回の地震は壊れない日本の原発を証明する機会にもなりえたのに、東電の対応のまずさで原発への不安を拡げたとした。どこまで費用を投じれば安全性が確保できるのかという点はあるが、欧米で義務化されている「確率論的安全評価」という手法を用いれば未知のリスクを数字で説明する手法があるとのこと。結局耐震工事費用を電力料金支払いの形で負担する利用者にとっても、透明性を高めてリスクと対策費用を確認することが必要。この点でもやはり鍵は透明性か。確率論的安全評価という手法は、金融商品のリスク管理に通じるものがありそう。

http://kinukawa.tea-nifty.com/finance/2007/07/post_2f39.html

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新聞を読んだ後で

新聞を読んだあと、前の職場では朝から色々な人と大げさだがディスカスする機会があったが、今の職場は物理的にはまずない。ということは、読後感をまずまとめ、ついで、それを外の人とディスカスする機会を探し求めるべきということになるのだろう。一念発起か!

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07/22/2007

不在者投票の感想

不在者投票というのは、待ち時間も短いし、場所によっては投票所よりも便利だし、自分の予定に積極的に組み込めるし、実際に行ってみると多くの人達が働いておられるのでその人達の存在を無駄にしないという意味でも、もっと活用されて良いと感じた。初めて不在者投票に行っての感想です。実は、不在者投票所までは2キロ弱をジョギング、良い汗を流しました。

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(続き)finance: イラン石油代金の円建て決済打診と円の国際化

ここに載せるのが遅れましたが、新日本石油さんがイランからの輸入について、9月あるいは10月からということで、円建てへのシフトを受け入れた旨関係者が明らかにしたようだ。円の利用推進ということでは一つの大きな前進と思う。

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-26927420070718

リンク: finance: イラン石油代金の円建て決済打診と円の国際化.

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国際機関による調査受け入れへの対応

新潟県知事がIAEAによる調査受け入れを国に求めたという。国は、現場の混乱を理由に調査時期をもう少し先にして欲しいとすでにIAEAに回答しているらしい。
http://www.asahi.com/national/update/0722/TKY200707220329.html?ref=rss

ちょうど、2000年前後の日本の金融危機のころ、IMFが金融セクター評価プログラムに基づく調査を実施しようとして、当時の金融庁が、不良債権処理関係で多忙であることを理由にこれを断っていたと報道されていたことを思い出す。
(2002年1月には受け入れ方針が出ていたが。)
http://www.imf.org/external/np/tr/2002/tr020125.htm

不良債権処理の問題については、色々国、市場によって考え方も異なるところであり、受け入れ時期を少し先に延ばしたのは正解であったと思うが、原子力発電所の安全問題は全く性格の違う問題だろう。東電に加え、これを監督する原子力保安院などへの国民の信頼性を高める上でも、IAEAによる調査は早く実施した方が良いと思うがどうだろう。

英語対応という点が負担感を増しているとすれば、これは何とかしないといけないと思う。原発やこれを稼働させる日本の電力会社だけでなく、原発を実際に創り出す日本のメーカーの信頼にも関係しかねないのではないだろうか。

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07/21/2007

公的な記録をきちんと残すこと

21日(土)の日経夕刊に松岡資明編集委員が、社会保険庁に公的な記録をきちんと残すという意識が決定的に欠落していたことを取り上げ、エイズ問題にしても役所が記録をないがしろにしたことが問題をより拡大したと指摘されている。そして、石井米雄・国立公文書館アジア歴史資料研究センター長の指摘をひき、欧米諸国だけではなく東南アジアの国々でも公文書管理法(公文書を統一的に管理する法律)は整備されているが、日本にはない。官庁ではどこでも公文書の内部規則を定めているが、個別の内規であって意図的に廃棄しても法律上の罰則を受けることはない。これに対して米国では連邦政府の記録は国立公文書館の許可無く廃棄することは法律違反に問われるとしている。

色々な問題を指摘しあって、少しずつでも状況を良くしていかならないと思うが、内部で行われていることを透明性の高い形で外部からアクセスできるようにすること、組織の内部統治(ガバナンス)を強化すること、民間との人事交流を進めること、等改善の余地があるところは多いと思うが、公的記録の問題もひとつのポイントであることは間違いないと思う。

ただ、公文書ということばでカバーされるものは、日本の法体系下では、破棄した場合に罰則があるとした場合、ある程度狭く解釈されてしまうような気がする。どうだろうか。そうならないようにするためには、公文書を残すことの意味について明確にコンセンサスを形成する必要があるのではないか。

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07/20/2007

再会

遅くまで、前の職場の、創設時メンバーと会食。同窓会のようでもあり、不思議な雰囲気。必死に人的ネットワークを構築し、小さいながらもひと味違った存在であり続けようとしたころの熱気が蘇ってきた。感謝。

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07/19/2007

小さな信頼関係

住んでいる日本風にいうマンションでは、古新聞を出すさいには新聞販売店の回収日のチラシを古新聞の束の上に置いて、出入り口に置いておくと、回収の際にその回収日のチラシの上にトイレットペーパーが置かれる。

昨日、帰宅のときにみると、チラシだけでトイレットペーパーのないものがあった。初めて。ミニマムの量に達していなかったのでトイレットペーパーと交換できなかったのか。それとも、誰か別の人が結果として取り去ったのか。

何となく嫌な感じがした。信頼関係は築き上げるのに時間はかかるが崩れるのは早いと思う。

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07/18/2007

折りたたみ式キーボード

久恒さんのサイトで便利な折りたたみ式キーボードが紹介されていたので、以下の書き込みをした。PDAやそれに類するものは、軽くて持ち運びやすいが結局二重投資になりかねず無駄が多い、というのが私の考えかたですが、でも、小型とはいえ1 kg程度のパソコンを常時持ち歩くというのも難儀なもの。年齢的限界もでてきそうだ。しかし、常に自分の書斎あるいは書庫を持ち歩いているようなもので、安心ではある。ただ、3月に出張中に故障したときは参った、バックアップとなるパソコンの存在が必要と痛感した。

PDAに一時興味を持ってSonyのClieを購入したことがありますが、やはり通信環境やキーボードの問題でうまくいかず、Sonyのこの分野からの撤退で私もあきらめました。今は小型パソコンを携行し、家ではディスプレイにつないで利用するというパターンで、手も小型パソコンのキーボードになじんできました。でも、お話を伺うと試して見たくなります。余談ですが、Clieでしか使えない折りたたみキーボードを購入したものの本格的に利用しないままになっています。

http://plaza.rakuten.co.jp/hisatune/diary/?

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07/17/2007

郵政公社ー特定郵便局の業務絞り込み?

いつも利用する最寄りの特定郵便局さんに電話で照会したところ、4月からinternational money orderの取扱は中止したとのこと。これは一種の合理化でしょうね。近くの「本局」まで足を運ぶこととします。今度の勤め先周辺には金融機関の支店が少なく最寄りの金融機関はどうしても郵政公社さんかコンビニのATMとなります。でも、マネーロンダリング対策の関係で本人確認書類を携行するようにとこの特定局の職員の方からアドバイスあり。まあ、クレジットカードで何でも支払うのもリスクを感じるが、小切手は手数料が高いから善し悪しだなと思います。

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パソコンの充電池の寿命

昔ラップトップパソコンを買った際には、充電池の寿命を延ばすために、充電は最後まで行い、できるだけ放電した上で充電すること、といった注意書きがあったように記憶していますが、最近は、充電を80%程度で止めた方が良い、との注意書きに変化しているようです。背景は何なのか。充電池そのものが変わったのでしょうか、充電池の使い方についての「知恵」が変化したのでしょうか。

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07/16/2007

色々サービスが出てきたーメールでFAX送受信 faximo ― TOP

実は、J-fax(J2 messenger)というサービスで電子メールあてのファックス受信サービスを受けている。D-faxでは、受信の際にかなりの料金がかかるのと、J-faxは海外の人向けに余計な携帯電話向けの付加料金のかからない留守電サービスとしても使えるのが重宝していた。

ところが、以下のサービス、価格面では、J-faxを下回る料金を提供している。これは、正式スタートしたところで、移行するのも一案かもしれない。でも、こればっかりは番号のportabilityは期待できないので、移行は慎重に行わないと、迷惑をかけてしまう。でも、一度、J-fax側の都合で一方的に電話番号を変えられたことがあるので、まあ、もう一度それをやることになると思えば良いのかな。それと時たま電話番号がお話中の状態になって連絡すると黙って復旧されること、それに、相手方のファックスのタイプによってどうしてもその番号あてに送れないケースがあること、がJ-faxの問題だろうか。

リンク: メールでFAX送受信 faximo ― TOP.

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07/15/2007

アマゾンの書評

私も、エントリーした書評が2週間たっても載りません。それだけ時間がかかるとすれば、かなり時間がかかります、といった表示をアマゾンの画面上に明記すべきですね。

リンク: 薫日記: アマゾンがおかしい?.

あまりネット書評は気にしないようにしているのだが、ここのところ、立て続けにオレのところに「アマゾンに書評を書いたのに、一週間たっても掲載されない」という苦情が舞い込んでくる。

「せっかく本を読んで感動したから書評を書いたのに、載らない。悪い書評だけ掲載されている。なにか問題があるのでは?」という苦情なのである。

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イラン石油代金の円建て決済打診と円の国際化

イランが日本の石油元売り各社に原油輸出契約の円建てへの切り替えを打診してきたことが明らかになったという(14日付け報道)。

日本円を色々な取引で幅広く使うという「円の国際化」という面からは歓迎できるニュースだと思うが、米国のイラン制裁に同調する日本としてはすんなり認めにくい打診かもしれない。この点、石油元売り各社が円建てに変更するメリットがない、としている理由が、そのようなあたりにあるとすればやむを得ないが、単に、これまで米ドルで決済してきたから、とか、社内の為替リスク管理体制が米ドルをベースに作られており円建てを受け入れるのは難しい、と考えているのだとすれば、この際、是非再考して欲しいと思うがどうだろう。

円の利用は、ひとつひとつのミクロのきっかけ、チャンスをいかに生かすかどうかという点にポイントがあったはずだ。

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伏見康治さんとの対談を読んで

伏見康治さん(物理学者)の対談(09先学訪問)。

統計力学ののめり込むひとつのきっかけが、寺田寅彦さんの寺田物理学に飽きたらず、それを救うには確率論しかないという思いを抱かれたこととのこと。寺田物理学は、目の付けどころはすばらしいが、多分に随想的なため、「小屋掛け学問」などと批判する向きもあったとのこと。これをしっかりした学問にするには、確率論を武器として理論を構築しなければならないと考えたとのこと。また、そういった問題意識が注目され、早い段階で「確率論及び統計論」を書く機会があった。
菊池正士さんが登場(大昔、原子力の平和利用についての岩波新書を亡き父が読んでいてそれを後で読んだ覚えがある)。この実験物理の泰斗に傾倒したらしい。
昭和27年に原子力の平和利用の提案を学術会議で行ったが、茅誠司氏・伏見さんの提案には他の研究者が猛反対。広島で被爆し首筋に火傷の跡がある三村剛昴氏(広島大理論物理研究所長)は、「声涙共に下る」大演説をされ米ソの対立が解けるまでは、決して原子力には手を出すな、と訴えた由。その後、ビキニ環礁での水爆実験、原子炉築造の予算計上(昭和29年、中曽根康弘氏他による提案)と続く。
科学的生活を成功させる要因として、「運」(運を待つこころ)、「鈍」(日頃の生活の計画に頭を乱さない)、および「根」(生活を捨てるほど精神を集中させる)の3つを挙げておられる。

98歳。長寿をお祈りしたいと思います。

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07/14/2007

人との出会いと別れ

お葬式。若い頃は、近しい人の葬儀はともかく、あまり関係のない行事でした。社会に出てしばらく、実家が遠いこともあって、出ないですませることが多かったと思います。職場の方は、普通かなり歳の離れた引退された世代の葬儀が中心だから、直接関係がありませんでした。
それが変わってきたのはここ10年くらいでしょうか。まだまだこれから、という60代の人達の葬儀、そして親類関係でもポツポツと。その中に同級生や職場の同年代の人達が混ざります。昔職場で上司だった人も入ってきます。取引先関係というのはあまりないようですが、これはおつきあいしている人達の年齢層にもよるのでしょう。

そして葬儀が相次ぎます。

葬儀があると、その人の写真を見つめながらお別れを言うようになりました。この別れの儀式をこなすと、何か一つのけじめがついたような気になります。人との出会いがあるとすれば、別れもこうやって主体的にけじめをつけておきたい、と感じています。そこで何か語りかけられたような気になることもあります。
人の一生というのは、人との出会いと別れの積み重ねです。きちんと行うことが、自分自身にプラスに跳ね返って、心の落ち着きをもたらすような気もします。

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07/13/2007

久恒啓一さん 残業はするな「前業」をせよ

著者のブログを読むようになって購入しました。薄い読みやすい本でビジネスマン向きですが今の仕事でも十分参考になりますし、この種の本にしては珍しく著者と似通った発想、意見を持つ点が多く共感しながら読了しました。で、早く読み終わりすぎたのでもう一度読み返しました。以下、吟味したいポイントと、そのいくつかに自分なりのコメントをつけてみました。

・良い企画は深く考えても出てこない。細く、長く考えるのが良い。

一晩寝かせるとアイディアがさらにレベルアップすることがあります。できれば2,3日欲しいですね。今の仕事では、数週間寝かせておくと良いヒントが生まれたりします。

・企画書の締め切りは(実際の締め切りの)1週間前に設定しよう。

なかなかできないことですが、細く長く考えることに通じます。

・本当に忙しい人には、なぜか忙しさを感じさせない人が多い。それは、自分のやるべきことを知っていて、現在と近未来の関係をつかんでいるという自信があるからだ。

ここまで行きたいですね。私の場合には、他人に向かっては「忙しい」という言い方だけはしないようにしています。「心を亡く」しますし。

・失敗は30歳くらいまでは許される。企業によって異なるが30歳以降は中堅という言葉の方がしっくりくる。人生時計でいうと30歳は午前9時だ。

・自己満足が重要。やるだけのことはやったのだから、結果は残念だったが満足していると自分を評価できることが大切。

ここ10年くらいの私は同じ事を考えてきました。自分が満足できることが、結局自分への周囲の信頼につながるようにも思います。

・努力次第で自分が勝てる相手が一人だけいる、それは過去の自分である。

良い言葉だと思います。

・知識よりも教養を身につけたい。これから、修養、研鑽、鍛錬がキーワードになるのではないか。

耳が痛いですね。しかし総合力で勝負する時代なんでしょう。特に国際的には。

・自分の企業歴史、社風、将来の会社の方向、現在の問題点等々の研究をおろそかにして、他社の事例研究をするのでは本当の成功はない。

違う意味かもしれませんが、米国はこうだ、欧州はこうだ、日本は違う、問題だ、式の「対比」指向では、日本そのものの問題点は探れないと思っています。足下をまず固めよということだと理解しました。

・作業をしている間は仕事ができない。どのような仕事にしても相手が何を望んでいるかを考えて仕事をすべき。

・自分の好きなことを仕事にしてはいけない。

・公私の「私」で自分だけの強みを作るのが良い。

人的ネットワークそのものでしょうか。

・上司に相談するのは良いが、結局その問題は自分の意志で決定するのだという決意をもって臨むことが必要。

・変化を恐れるようになったときに人は年を取る。変化をマネジメントすることで自分の成長を促し続けることが大事。

・頭のいい人より、性格のいい人が伸びる。

両方必要なんだろうと思います。性格のいい人という言い方にも色々なニュアンスがありそうです。

・決断で重要なのはスピードのみ。どちらを選んでもその後の自分の行動や心がけ次第で結果は変わる。

・作業ではなく仕事をしなくてはならないのに、上司はあまり深く考えずに簡単に指示を出す。しかし、そこに自分が成長し周囲からも一目おかれるきっかけが眠っている。ちょっと掘り下げて考えるかどうかが大きな分かれ目になる。

・手みやげは持って行かない。情報に飢えている人は少なくない。しかも、自分の興味のあることなら、いくら知っていても多すぎるということはない。

随分昔営業の仕事をしていたときに痛感しました。最初は毎朝スポーツ新聞を駅で買って読んでいましたが、そのうち、前日の欧米の様子を早朝頭に入れることに没頭しました。インターネットはおろか新聞、テレビも情報が少ない時代で今から思えば苦労しました。

・女性には激励が重要。男性を励ますような叱咤で効果がでないことも多い。また、一つ問題が解決した際や成長がわかった際などには、次の課題を与えることも重要だ。それによって相手が成長する道筋をきちんと示し、伝えてあげることができれば、がんばることができる。

・縁は細く長くつなぐ。メルマガの活用。

・偉い人に接する際は、無礼ではない範囲で自然体で接するのが大事。相手に受け入れてもらうコツは、相手が望んでいることをしてあげること。

・仕事は頭でするものではない。体でするものだ。知力をささえるのは気力で、気力をささえるのは体力である。あと一歩頑張ることが大事。この点、受験勉強をやってきた人は最後まで頑張ることができる人が多い。

受験勉強は習慣付け、勤勉さを体で会得する、という面では意味がありますね。

・プレゼンは中身よりまず日程を決めよう。一日一提案を自分に課す。

・仕事の報酬は仕事。

そう思って来ました。仕事が舞い込むのはありがたいことです。

・鵜呑みにするのと素直に聞くのは違う。

等々、一部ですが紹介してみました。

最後に、久恒さんのますますのご活躍、特にご健筆をお祈りしたいと思います。

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07/12/2007

パコーン・ビチャノンさん

今朝の日経経済教室はアジア通貨危機10年検証シリーズの最終回。今日はThailand Development Research Instituteのパコーン・ビチャノンさん。印象として、研究者らしい分析との印象を強く受けました。ところで本文とは関係ないが、写真は大分前のものではないかしら。

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07/11/2007

アジア通貨危機10年

日経新聞の経済教室に、昨日は内海孚さん、今日は伊藤隆敏さんが寄稿。伊藤さんのは、アジア通貨危機検証について、最近の海外識者、研究者との議論の成果もふまえた、読み応えのあるもの。特に最後の、IMFの果たすべき役割として(存在意義とかかれているが)、各国のマクロ経済政策が世界的、地域的に中期的に維持できるようなサーベイランスに重点を置くべき、という部分は、IMFに対する明確な政策提言だと思う。

日経の日本、タイのスワップ協定が増額されたとの記事だが、財務省のプレスリリースを読んで、集団的発動手続きの条項が含まれたところまで言及して欲しかったところ。

一面のYEN漂流の記事、円高恐怖症の呪縛という見出しは何だろう?「日本に世界の投資や人材を呼び込み円を使ってもらう開国をちゅうちょしたからだ。」というのはこの記者の皆さんの総意なのだろうか。

円の国際化についてはむしろ旧大蔵省、現財務省はその推進エンジン。円高が怖くて円の国際化を遅らせたという部分は最初はあったかもしれないが90年代後半以降はほとんどないと思う。また「円の国際化は挫折した」というのもどうだろうか。巨大なローカル経済やローカル金融市場があるとそれ以上のものを求めなくなり、危機感が薄れること、初期段階(80年代後半)では金融政策執行面への考慮から日本銀行が慎重だった面もある。このあたりは、前に中国への提言の形でまとめたことがあるが、本当に円の国際化を考える人達からみると、もう少し深掘りして、具体的なアイディアを列挙して欲しいところだと思う。円の国際化に距離を置く向きほど個別具体的な点についてあまり知らないということがままある。

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07/10/2007

Regional financial cooperation

Mr. Makoto Utsumi contributed to Nikkei today in "Keizai Kyoshitsu (Economic Classroom)"as the first of the series of "10 years after the Asian Crisis - Lessons" in which he emphasized the importance of a regional initiative to cooperate with IMF. Furthermore, he was somewhat sceptical of the idea of establishing Asian Currency Unit in East Asia as he does not see any feasibilites in having Europena snake-type mechanism at the moment. However his idea of having core group such as the original ASEAN members to srat snake, then Japan and Korea participating, China participating after RMB shifts to float is quite in line with the leading scholars in the region in the sense that the cooperative stance should be taken by the policy makers in the region in the area of foreign exchange policy and monetary policy. Anyhow I hope that his remarks could further activate the discussion in this area much further.

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早起きの効用

にはいろいろありますが、インターネットがすいていて必要な情報のダウンロード、pdf file作成がサクサク(これはパソコン用語のように思いますが)できてしまうことでしょうか。

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07/09/2007

ハノイやホーチミンの大気汚染

バンコック以上に大気汚染が進んでいるとの記事が土曜日のIHTの一面に出ている。PM10(粒子径が10ミクロン以下の粒子状物質)の濃度はバンコックの2倍という。

リンク: Air pollution fast becoming an issue in booming Vietnam - International Herald Tribune.

何となく、空気が悪いなという感じはしていたが、実際に突きつけられると事の深刻さを思い気持ちが暗くなります。

(追記)現地で深呼吸をする気になれません。何か空気がよどんでいるような気がします。それは、細かな粒子が大気中に含まれていて、これらが肺にはいると色々な疾病の原因となる可能性が高いということですから、今回の記事内容はこの深呼吸できないという感覚を裏付けるものともいえるでしょう。北京>デリー>ホーチミン、ハノイの順に悪いのだそうです。

一方で、ベトナムは良質の原油を産するのですが、それらは輸出されてしまい、代わりに、質の悪い原油を輸入していてそれが大気汚染の原因になっている。EUの旧基準を採用しているが、実際には腐敗、汚職で、これを守る向きが少なく、基準を上回る物質を含んだ原油が引き続き販売されているという実態。ベトナムの最大の問題点といわれる腐敗、汚職の問題につながっているところに、この問題のベトナムに取っての深刻さを感じます。

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07/08/2007

高原幸 大人のためのちょっと贅沢な恋とワインの物語

アマゾンに高原幸「大人のためのちょっと贅沢な恋とワインの物語 」(出版社: 東京図書出版会 (2007/05))の書評を書きました。審査に1週間程度必要とのことですが、ひょっとして採用されないと無駄になるので、それ(1週間という期間)に合わせて7月8日付でアップしておきます。

都心を中心にしたおすすめの複数のレストランとそれぞれで提供されるワインが紹介されます。すてきな女性を誘いたいという人にも、接待の場所に苦慮するビジネスマンにも、記念日にはパートナーだけで食事に行きたいが場所のアイディアが、と悩む人たちにとっては、ユニークな道しるべになることと思います。

筆者は世界中を出張で旅したビジネスマン。でも普通の出張者の域を超え、訪れた街々でその土地の料理を求めて執拗にレストランを探し回ったのでしょう。その過程で身につけた知識、蘊蓄を惜しげもなく提供しています。

でも、色々な情報も入門的な知識から少し奥に入ったところで打ち止めになります。余韻が残ります。もっと知りたいというところで止められると、機会があればもう少し調べてみたい。紹介されているレストランにも行ってみたい。そんな気持ちになります。

主人公であるビジネスマンは、ある女性と出会いからここで紹介されるレストランで交流を深めていきます。千夜一夜物語で様々な物語が紹介されていく様も思い起こさせますね。

文章はきわめて軽やかです。文章も読みやすく歯切れ良く物語が語られます。読みやすい文章というものがあることをあらためて感じさせてくれます。

評者には、見つけることのできなかった仕掛けがあるかもしれません。春夏秋冬と4つに区切られた章で37のレストランが紹介されます。このようなレストランとは縁遠いのですが、ぐっとわき上がる羨望の気持ちをおさえて、それでもなお惹かれるものがこの本にはあります。
それは、筆者の人柄かも知れないと思います。どんな方なのでしょう。

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07/05/2007

名刺の管理

名刺管理ソフトを使っています。画像ソフトをファイルし、文字認識するもの。これがやはり便利。4,5年前から使っていて、パソコンが故障した際にうまくインストールできないうちに、新しく買ったスキャナーに同じソフトの新しいバージョンがついていたのでインストールしてしまいました。画像認識の部分が前のものと違ってやや使いにくいのですが、一通り慣れれば、一枚一枚名刺用のスキャナーを通すのと、名刺フォルダーに入れた名刺のグループ(10枚)をコピーしてこれをスキャンするのと、一長一短。むしろ、名刺フォルダーにまず入れる習慣がつく分だけ、名刺が散逸せずこの方が便利かもしれません。
しかし、やはり日本語の名刺を基本に作られているので、アルファベットの読み取りは不得意ですね。よく間違えます。

名刺は画像さえきちんとファイルで残していれば、あとは、名前と所属先だけはテキストで入力しておきます。これでデータ管理上は必要十分です。

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07/04/2007

希少金属(レアメタル)の確保に関連して

月曜日夜に見たクローズアップ現代では、希少金属の需給が非常にタイトになってきており、特に中国の台頭で日本が入手できなくなるおそれが出てきているとの話をしていました。危機感を色々増幅させる雰囲気、内容でしたが、ゲストは、日本の希少金属利用技術の活用という点を提示していました。もう少し建設的な議論ができないものかと感じました。

思うに、国家として備蓄と称して蓄えるのは、そこでその原材料を用いる企業が単独ではなしえないようなリスクに対応するものであって、基本的には、(1)その原材料が日本として入手困難になるような、いわば一種の流動性リスクに対応するものであるか、(2)価格の大きな変動が予想されかつそういった変動が企業活動や国民生活に深刻な影響を与えるものについて、価格の変動をなだらかにするために設ける といった2つの性格を持つと思います。あるいはその一方でしょう。

石油ショックの経験に懲りて始めた原油備蓄は、この2つの性格を併せ持つ仕組みだと思います。では、希少金属と言われているものが全てこの2つの性格を持った備蓄などの仕組みを必要としているのでしょうか。

(1)は物によっては考える必要があるでしょうが全ての希少金属について考える必要があるかどうかは検討する必要があると思います。

また、(2)の価格変動については、ここ20-30年来大きく発展した、商品先物市場の活用をまず考えることができると思います。

ただ、(1)(2)とも、そこで全て民間に任せるというのではなく、国が出て行く分野もあるかもしれません。

このところ、外貨準備の運用利回りを引き上げる必要性が議論され、そのモデルとしてシンガポールや韓国、中国の例が挙げられています。これはこれで、諸外国の例も含めてもっとオープンな議論が可能でありまたその必要性があると思います。その際、やはり流動性の高い資産で運用することの意義は十分に強調する必要があるでしょう。一方で、希少金属などについて、国が何らかの箱を作ってその箱が希少金属の先物を買い建てたりあるいは売り建てるということは考えられないでしょうか。この点、日本の外貨準備も、かつては急激な円高に歯止めをかける、金融商品についての一種の備蓄の役割を果たしていたことも思い起こすことができるかもしれません。

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07/03/2007

マニュアルに書ききれないこと

用事があって大手百貨店の本店のお中元売り場に出向いた。字が汚くてそのまま手書きの宛名で送って欲しくなかったのと、手書きの領収書が必要なので、出向いた次第。売り場では、「それではお中元売り場に行っていただければ今ミューター入力しますから、宛名はきれいにかいてもらえますよ」と誘導された。忠言売り場にはおそらく80-90人の百貨店社員が対応していた。そこで感じたのは、お中元でやってくる人たちを迎え入れて、きちんと対応し、気持ち良くかえってもらおうという意気込みが売り場にいる皆さん全員から感じられること。つまり、それぞれカウンターで来店客に対応する人たちがいる一方で、手が空いている人たちは、来店客が整理されて会場内に入ってくる方に体を向けているのだが、何となく全員が無駄なく対応しているように見える。確かに、来店客数がピークを過ぎると多少対応する百貨店側のスタッフの数が余ってしまうが、それでも、手持ちぶさたな状況でもお互いに私語をかわしたりするようなところがなくじっと来店客の入ってくる方向に視線を遣っている。こういったあたりは、マニュアルには書ききれない、長年伝承されたノウハウなのだろう。そして、なにがしかの緊張感が持続されるところには、何かの仕掛けがあるのかも知れない。

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07/02/2007

吉田秀和さん

1日(日)は夜になって吉田秀和さんを教育テレビのETVで取り上げていて、あわてて最初数分は見逃したが後最後まで見た。93歳でお元気だ。執筆活動もかなり落としたもののまだ四半期に一度程度のペースでされている模様。朝日新聞の夕刊への寄稿が少し前からめっきり減っていたのは知っていたが、まだご健在と聞くととても嬉しく感じる。登場する演奏家を見ていると色々思い出すことも多い。80年代前半に鳴り物入りでやってきたホロビッツを、ひびの入った骨董品(正確に覚えていないかも知れないが)と評したのは知らなかった。自分の目線を持っていたんだろうなあ。

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陶芸作家 國吉清尚さん

昨日放送の日曜美術館。国吉さんは沖縄の陶芸家。1999年没(自殺)。器(土)と火(釜の炎)の対決。娘さんへの手紙が心を打つ。工芸の道に進んだ(専門の大学合格)工芸に24時間かけてほしいとの父親の言葉。こういった人にもっと生きて欲しいというのは、やはり無理との解説者のコメントも胸を打つ。全体を通じてベートーベンの音楽が背後に流れ、最後は「悲愴」の第二楽章。他に作業を行いながら見たが、もっと集中して見るべきだったと反省。

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07/01/2007

七粒の米に託して 藤本幸邦さん

こころの時代 先週放送の再放送を放映しているようだ。NHKアーカイブズという副題があるから古い放送で評判の良かったものの再放送の様だ。

これからは世界の国を愛することが自分の国を愛することです。

そのものの軽きを笑わず。

愚かなる我は佛にならずとも衆生を度す僧の身ならん(道元禅師)

長野県篠ノ井のお寺。多くの孤児や身よりのない少年達を大勢育て挙げてこられた。さらにアジアとの交流を進められた。なかなかできないこと。その行動のベースを上記の道元禅師の言葉にもとめ、これは道元禅師が自分にあてたメッセージとされる。

1995年の放送ですが、まだご存命でしょうか。

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余りを出さない弁当注文(備忘)

1日(日)放送のNHK経済羅針盤。玉子屋 社長 菅原勇一郎さんさん(37)二代目
メニューは1種類。430円の弁当。9時から注文が入りこれを届ける。弁当の容器は回収するが、その際に残した総菜をチェックして次のメニューに生かす。弁当のあまりをできるだけ出さない。朝3時頃から作り始めるが、その後の天気、まずはヤフー等で天気予報をチェックし、修正していく。取材日は、60000個に300個を乗せ、結局は60453個。余った弁当はたった6個のみ。給料日以降は外に出て食べる、週の後半は外に出る人が多いといった経験知。興味深かった。
http://www.tamagoya.co.jp/index.html

あとでこの会社のホームページをチェックしたが、私の勤務先地域は配達地域に入っていますが、10食以上というところで引っかかります。無理かな。

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情報

職場が変わって目に入る情報環境が変わると結構大変です。紙で英文紙や英文雑書の多くを目にすることができる環境とそうでない環境では、やはり自分の頭の中での情報整理のプロセスや方法がだいぶ違ってくるようです。先週金曜日には、長い間読みためていた日経○△新聞を図書館でまとめて読んで必要なものについてはコピーを取りました。英字紙は、ハードコピーそのものは購読していませんが、インターネットで有料のものをいくつか個人で購読しています。かなり必要な記事に行き当たるのに時間はかかるけれども、ニュースから離れることには、言いようのない不安が伴いますし、色々な見方に接する貴重な機会です。

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