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June 2005

06/26/2005

Lawrence Taubさん著作の翻訳準備が進んでいることを知って

内田樹さんのサイトでLawrence Taubさんの翻訳が進んでいることを知って、以下のコメントをしました。アイディアが浮かんでから行動を起こされ一歩一歩進めて行かれるその手際の良さと内田さんをサポートする出版社の方々との協働作業に敬服します。私も実際の仕事の上では、組織が小さいこともあり、色々外部の方の力を借りることが多いのですが、なかなかうまくいかないものです。

http://blog.tatsuru.com/

Lawrence Taubさんの翻訳の話が進められているようですが、クイックなactionを取られていることに心より敬意を表します。内田先生が先に読み終えるのだろうなあとおもいながら、5月の連休中に何とか通読しましたが、ところどころなかなか同意できない箇所や理解しずらい場所はありました。しかし、細部を精読しながら、全体を通した鳥瞰的な見方を大切に読まなくてはならないと感じました。
どうも中国語で翻訳が刊行されたのが少し読まれたようで、Taubさんの名前でチェックしているとこれを取り上げたブログが2,3出てきている様です。その意味でも東アジアの統合を進める中で日本でも彼の著作がもっと読まれるように工夫をする必要があると思います。
私も7,8年前ですと仕事の片手間に翻訳のお手伝いをすることも可能だったと思いますが今はちょっと苦しそうです。
もっともTaubさんに少しお会いしてそのお人柄を含め彼のアウトプットはもっと吟味して勉強したいと思っています。機会があれば私も時間外にTaubさんにお願いして意見交換会のようなことを企画してみたいと思っています。そのためにも手元の仕事を片づけなくては。

内田さんの記事の前半はご親友の奥様の弔事関係でした。こころよりお悔やみを申し上げます。この間、六甲道から鶴甲団地行きのバスに水曜日の午後乗りましたが、半数以上が60歳代より上の皆さん。神戸大学他の学生さん達と好対照。住宅地としても成熟したエリアでしょうが、人口構成もそうなってきているようです。冠婚葬祭ビジネスの中でも葬儀関係のビジネスが増えるのはある意味では自然な流れでしょうね。興味深く読みました。

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06/25/2005

英語でのスピーチ

今週は週半ばに英語でプレゼンテーションを行う機会があってやはり緊張した。海外で行
う場合は何となくモードも海外モードに切り替え済みなのと、海外まで追いかけてくる仕
事はあるにしても電子メール経由が中心で机の前の電話が鳴ってまた追加でどうしたこう
したという雑用の闖入は少ないのだが、日本での場合は違う。直前まで日本語で何やかや
と追いかけてきて、終わったらまたオフィスに戻ってその処理、で全てが日本語。
今回のものは、内容が内容だけに色々気を遣った。できばえは悪くないが東アジアの地域
での決済システムを考えるという一般には地味な話題なのでメリハリの付け方が難しい。
しかし、20分のプレゼンを終えて、司会者の方を含めると5人のコメンテーターよりのコ
メント(合計約23分程度だったかな?)を受け、それに答えるための自分の時間はわずか
7分、勤務先のトップ2人はこのあたり鮮やかに切り抜けるのだが、全てに触れる余裕はな
く、バタバタと終わった。少し会場受けしそうなテーマでわかりやすいコメントをして笑
いを誘ってみた。まあでも、こういうチャンスは刺激的だしやはりinteractiveな意見交
換は有意義だと思う。建て込んでいるので、とかいって逃げずに可能な範囲でこういった
依頼は引き受けていきたいものだと思う。

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06/14/2005

Pressure on Prices as China Readies First GMO Rice

中国の影響力ってこういうところにも現れているのかもしれない。まだどうこう判断できる確たる情報はなさそうだが。

リンク: Planet Ark.

INTERVIEW - Pressure on Prices as China Readies First GMO Rice

SINGAPORE - As the leading exporter of rice, Thailand is bracing for a slump in global prices once China gives the go ahead to commercialise the world's first genetically modified rice.

World rice prices are hovering at multi-year highs, or 30-40 percent over last year's levels, thanks to a drought in the growing nations in Asia.

But Vichai Sriprasert, president of the Thai Rice Exporters' Association, said that China will sharply reduce its imports and could even become a exporter with the introduction of GMO rice, which can double yields. China is already the biggest producer and consumer of rice on the planet.

"We are going to see another major breakthrough after many decades. Potentially, we are talking about yields doubling. That will obviously be price depressing," Vichai told Reuters in a telephone interview.

China's average rice yields for non-GMO rice are about 2.5 tonnes per acre, which is among the highest in the world. Yields in Thailand are only about 1 tonne per acre.

Scientists believe China could give the green light as early as this year for a transgenic variety, called Xa21, which contains a gene from an African wild rice. But government officials remain tight-lipped on the timing.

The Xa21 strain, developed through publicly funded international research, is resistant to bacterial blight -- a leading crop disease in Africa and Asia, which can devastate yields as it spreads in water droplets.

The Philippines and India are also holding field trials for GMO rice, and are closely watching for consumer reaction before taking the plunge themselves.

"People who are thinking of launching GMO rice have to be somewhat cautious. It can take quite some time for consumers to start feeling comfortable with it," Vichai said.

SCYTHES SHARPENED

When GMO production in China begins it will be the world's first large-scale plantation of a major transgenic crop for human consumption. Last year, Monsanto Co. halted plans to introduce the world's first GMO wheat in Canada and the United States after widespread protests.

But the ride for GMO rice is unlikely to be any smoother, with non-governmental organisations already sharpening their scythes for the grain which they say threatens health and the environment.

Last month, Greenpeace advertised in leading Asian newspapers for an agriculture expert having "demonstrable track record of opposition to genetically engineered rice".

But Vichai said GMO rice would take China a step closer to its goal of becoming self-sufficient in grains.

"There will be some opposition to GMO rice but I don't think people have a choice," Vichai said. "Those who cannot catch up with the technology will suffer. The opposition might not be there if China sells all its GMO rice domestically. But if it starts to export, it could be a different story."

China, until recently a major rice exporter, imported 761,000 tonnes rice last year after poor weather cut its harvest in 2003 to around 160 million tonnes, the lowest in many years. Output in 2004 recovered to around 185 million tonnes but the country is still expected to import some cargoes in 2005.

Asia is a net food grain importer and analysts have said poverty in many Asian nations would win over consumers to GMO rice, which will likely sell at a cheaper price.

Vichai said plans by the Philippines to launch a GMO rice would depend on how international prices move after China commercialises the transgenic variety.

"If prices fall sharply, the Philippines would be looking to import," he said. "Importing could be cheaper than growing, which involves a long process."

He added that Thailand has no plans on GMO rice, but added that the country might have to look at growing it on a limited scale in the future.

"There are many other things which we can do to improve yields, which are very low in Thailand. If we develop the central plains, our production levels can rise significantly," he added.

Story by Sambit Mohanty

Story Date: 3/6/2005


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06/13/2005

読後感想 「はてな」はウェブ上のシステム手帳になりえる。そして「はてな記法」の秘める可能性について。 [絵文録ことのは]2005/06/12

絵文録言の葉さんの記事を興味深く読んだ。

ブロッグが日記帳どころか自分のデータベースとなりうるということを私も痛感しています。そのためにココログで十分かどうか、はてなにも関心はあります。実はプライベートモードで一時ブロッグに記事を貯めてみたが今ひとつ踏み切れないでいます。(一つの理由はシステムが混んでいるときの反応が鈍いこと(ココログ)。ただし、昨日はTypepadさんのサービスが比較的不親切なような気がして途中であきらめて移行を中止。)

リンク: 「はてな」はウェブ上のシステム手帳になりえる。そして「はてな記法」の秘める可能性について。 [絵文録ことのは]2005/06/12.

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企画案の作成

本年度の案件がそろそろ顔を出すかなというところで、財務省が意外に早く案件を明らかにしたのでバタバタとしてきましたが、ASEAN事務局ももう公告は時間の問題です。予想されたテーマもいくつかありますし、予想を超えるものもいくつかあります。

形式的に要件を満たした提案書を作るのは、時間はかかりますが、ある意味で機械的な作業が相当部分を占めます。しかし、価格競争ではなく企画案競争という言葉にも示される通り、問題は企画案の内容です。アイディアをいかに作り出すか、如何に他よりも競争力があってスポンサーを引きつける提案を行うか、例えば当研究所がいかにその点で優れていることを理由づけるか、これらは、その案件についての理解に加え当研究所の強み、弱みを熟知していることが必要になります。私は思うのですが、メモの最終的な姿をテニオハ的な修正でお化粧するという問題ではなく、企画案の作り込みの部分が重要だと思います。純ちゃん風にいえばこれこそ「骨太」ということでしょうか。

最近記事をあまり載せていませんがまた徐々に載せていきます。このテーマで色々考えることにも意味ありそうな気もしますので。

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06/12/2005

やっぱり遅いなあ

ココログのサービスだが、午後11時過ぎとか休日の昼間とか相当反応が遅いので困ってい
る。大分我慢してきたが、かなりの数でユーザーが増えているせいか、色々メンテナンス
をされているようだが、目立った改善がないように思う。おそらく、相当色々なことをな
さっていて、それでもこの程度ということなんだろうと想像するけれど、こちらも、やは
り色々待たされる時間がもったいない。このようにモブログでアップすることもあるけれ
ど、リンクを貼ったりする場合はオンラインでつなぐので反応の遅さは致命的だ。
Typepadがおそらく同じようなニーズを満たしてくれるのだろう。少しTypepadの方が値段
が高いが失われる時間の長さに比べれば小さいものだろう。どこで決断しようか。まずは
Typepadの反応時間をチェックしてみることから始めようかと思う。

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06/11/2005

Best Classics100

Best Classics100が売れているというので通販で買ってみた。6枚組のCDにクラシック音
楽が合計100曲入っている。1楽章のみとかあるいは更にそれをカットしたものを1曲とし
ているので一つ一つは短い。また、その切り方も多少無理とも思える編集を施したものが
あって不自然さを覚えるところがある。でも、この値段設定は非常に魅力的だ。演奏も多
少古いものが多いし一部演奏者に偏りがないこともないが、かなり質の高いものばかりの
ようだ。色々な人がブログで感想を述べているけれど、ある人曰くipodでシャフルして音
楽を楽しむところに通じているのかもしれないという。ipodを持っていないので想像する
他ないが、当たっているのではないだろうか。漸く4枚目まで来た。

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06/06/2005

エッシェンバッハ(フィラデルフィア響)とラン・ラン♪芸術劇場@NHK教育

リンク: CLASSICA - What's New!: ラン・ラン♪芸術劇場@NHK教育.

昨日夜はフィラデルフィア交響楽団、エッシャンバッハの指揮(マーラー5番とベートーベンのピアノ協奏曲4番)を教育テレビで見て久々に感動しました。これは行くべきコンサートでした。ランラン(郎郎?)さん、ずいぶん立派ですね。彼のピアノもずいぶん生きていました。そこで思い起こすのがこの指揮のエッセンバッハさんの若いピアニスト時代。実は、彼が指揮者になってから動画で彼の指揮を見たのは今回が初めてです。そのピアニストの先輩の指揮とランランのピアノの対話はなかなか聞かせるものがあったと思います。またエッシンバッハの指揮によるマーラー、細部を含めて心豊かに響かせていたのではないでしょうか。指揮がとても柔らかな感じがします。そういえば彼のピアノはやや神経質なまでに細部にまで目の行き届いた端正な演奏だったと思いますが、そのピアニストがしっかりとオーケストラの司令塔として細部に目を配っている感じがしました。良かったです。

CLASSICA - What's New!さん、今朝ほどは失礼なトラックバックをしてしまいました。オフィスで見ていたので後でアップしようとして間違って原稿を書く前にアップしてしまいました。大変失礼しました。(6日夜記す)

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06/05/2005

どうやって読書の時間を作るか

時間の限られた人に取っては深刻なテーマだ。体を動かすこともストレス解消になるが、
仕事仕事で、その仕事のための読書まで必要な人にとっては、仕事以外の読書がどの程度
できるかというのは精神衛生上も重要なテーマだ。

もともと学生の時も試験が近くなると映画を見に行ったりする話を良く聞いたが、私の場
合は下手な読書だったように思う。それも新書の濫読か。

オフィスからの帰りの電車での読書が最近捻出した方法。行きの電車ではやはり新聞読み
に時間の大半を取られる。これまでは、帰りも仕事関係のメモやインターネットのアウト
プットを読んでいたが、大体、仕事関係のメモを電車で読むのはほめられたことではない。
機密性というかconfidentialityがほとんどないものに限定しているといっても、そこは
程度問題だろう。問題は、本が大きくて重いと困ると言うこと。新書や文庫本ならよいの
だが、あいにく、読み続けたい本は大きなものが多い。

まず大きな本用のカバーを買った。本の題名を人に見せたくないというのではなく、大き
な本も、帰りの電車だけでは中々読み進まないので何回も鞄に入れて持ち歩いていると随
分と痛む。でも、残念ながら、一番大きなサイズでもちょっと小さくて私の読む本が入ら
ない。これには困っている。

もう一つは、鞄が重くなること。歳を取ると重い鞄を運ぶのは楽ではない。これも大きな
問題。

それでも平日に本を読み進めることが出来るのでは、大きなストレス解消になっている。
本を読むこと自体もストレス解消だが、平日に読み進んでいるという事実もストレス解消
になっているように思う。

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06/04/2005

The World is flatを読んで

The World is flatを読んで

Thomas Friedmanのこの新著、何が説得力を与えているかといえば、取材に基づいた小話
の積み重ねと、著者のイマジネーションによってそれがうまく各章にちりばめられている
ことだろう。一つ一つは確かに大きな発見ではないかもしれないが、これだけ整然と全体
像を見せられるとなるほどといったところ。邦訳もそのうち出てくるだろう。

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拝読 在タイ日本国大使館からのお知らせ

ありがたい情報です。タイは、南部を除くと比較的安全という意識が強いので、こういう話を載せて頂くとそれなりに構えができてありがたいです。海外安全ガイドも海外でNHK放送を見るとしょっちゅうながしてくれますが、日本では中々お目にかかりません。外務省の渡航情報を見ればちゃんとupdateされた情報があるのでしょうか→ありました。

リンク: タイとPDAとモバイルと: 在タイ日本国大使館からのお知らせ.

(6月5日 外務省のホームページにはちゃんとこの情報が載っていました。)

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拝読しました JALも危ないけど、TGも結構---

siam breezeさん、ありがとうございます。タイ航空も問題がありそうですね。航空会社同士でトラブル回避に向けての方策について色々情報交換などしてはどうかという気もします。JALの方にしてみれば、やるべき事はわかっている、やっていなかっただけだ、ということなのかもしれませんが。マイレージの相互利用やコードシェアだけが協力ではないでしょうね。共同運航便がそのような意味づけを持つと、また違った意味で優秀な航空会社同士のtie-upには価値が加わるかもしれません。

そういえば2004年1月のことですが、ディスカウントキップでTGのビジネスクラスに乗る機会がありましたが、かなり古い機体。ある座席で天井から水がぽたぽたと垂れていました。これを見に来たスチュワーデスさんがやったのは、ガムテープを貼ることでした。機体もかなり古かったですね。それと関係ないけれど、日本人には差ほどの問題ではないのですが、タイ人に体格の良い人が少ないせいか座席の間隔がものすごく狭い様に思います。日本の航空会社も一般にそうですが。

リンク: タイとPDAとモバイルと: JALも危ないけど、TGも結構ヤバイ.

(6月5日 わかりにくい表現があったので、少し書き加えました)

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