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01/10/2005

日本、インドネシアに16億円支援上積み タイの辞退分 - asahi.com : 政治

日本、インドネシアに16億円支援上積み タイの辞退分

タイの事態で金額の調整が必要になったようですね。

9日の朝日新聞の記事をここで引用しておきましょう。

日本5億ドル支援表明、裏では--- 「米より多く」1日で決定

 日本政府による5億ドルの支援は、たった1日で決まった。
 政府は昨年12月28日に「外務省の枠内でやれる最大限のもの」(町村外相)として、3千万ドルの支援を打ち出した。その後、各国がそれを上回る支援を表明した。31日にはブッシュ米大統領が3.5億ドル支援の声明を発表、中国も31日付けの外務省ホームページで6千万ドルの支援を公表して、外務省内の雰囲気は亜くぁった。
 年が明けて1月1日の午前10時、アジア太平洋局長室に、藪中三十二局長(当時)、佐藤重和経済協力局長ら幹部が集まった。支援策をまとめるアジア太平洋局地域政策課から、「5億ドル」の案が出た。何が必要かという点から積み上げる議論はなかった。「米国を上回ることと、国際社会からの全体の支援額を20億ドルと見て、その4分の1程度は出すという発想」(外務省筋)が根拠だった。
 「1桁違う数字で行きますが、いいでしょうか」。藪中局長は、町村外相に連絡、外相は午前に皇居であった新年祝賀の議で、谷垣財務相に声をかけた。
 「もう外務省では手に負えない額になる」
 「タイミングと規模が重要だ」と指示していた小泉首相は、同日夕、5億ドル支援を表明した。
 外務省の判断には、97年からのアジア経済危機が反面教師となった。日本政府は98年末、アジア経済立て直しを支援するための300億ドルの資金枠「新宮澤構想」を打ち出した。一定の効果を発揮したが、経済危機で市民生活が混乱した時期からは遅れ、日本政府関係者には、対外的に十分にアピールできなかったという悔いが残っていたからだ。


 比較的好意的な記事とは思いますが、何か積み上げ作業が行われない金額の決定は問題といったニュアンスの箇所もあります。新宮澤構想まで持ち出し迅速な決定宇であったことを強調する辺りは、好感も持てます。

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